Live explosions: Artists


Yusuke Ishida 石田悠介
| Keisuke Oki 沖啓介 | Shiho Kagabu 利部志穂 | Masayuki Kawai 河合政之 |
Sachie Kimura 木村幸恵 |Minoru Kimura + Yoshikazu Fujita 木村稔+藤田至一 | Goldfish/Yellow Peach 金魚/黄桃 |
Hiroyuki Kunimune 國宗浩之 | Jio Shimizu 志水児王 | Mio Shirai 白井美穂 | Toshimitsu Nakagawa 中川敏光 |
"t" 騒音即興音楽グループ "t " | Kazuhiro Nomura 野村和弘 | Taka Yasu 高 安 | Mineki Murata 村田峰紀 |
Masahiro Yamamoto 山本雅煕

Yusuke Ishida: Born in Tokyo in 1984, grown up in Osaka then graduated Faculty of economics in Kobe University. Mainly making movies, he powerfully documents live performances. Opened an art gallery Pulp in April 2010, also movie making label PulpPictures, pursues constantly new movie expression with the theme of limitation and infinity about movies.
石田悠介 (いしだ ゆうすけ): 1984年 東京生まれ 大阪育ち 神戸大学経営学部卒 映像、映画制作を中心にライブパフォーマンスなどの撮影も精力的に行う。2010年4月より大阪にギャラリーPulpをオープンさせ、また映像制作レーベル PulpPictures を結成。映像の持つ限定性、無限性をテーマに、常に新しい映像表現を追求している。


Keisuke Oki: Has been playing electronics, jazz or oriental traditional music since boyhood, played keyboard for the bank of a Japanese pop singer-song-writer Tatsuro Yamashita for a while, he turned to artistic music since he knew and started to play synthesizer at Sogosha, famous about acousmato [sound effect] for Astro Boy, when he was a student of Tama Art University. Recently he plays as a sound unit member of "valve / membrance" with Minoru Sato and Asune, and the band was nominated the Trance Mediale in 2008; he also plays in electronics duo "okibiki" and newly in 1¢VG (One Cent Van God). In fact he is a visual artist who participated to Yokohama Triennale and other art exhibitions.
沖啓介 (おき けいすけ): エレクトロニクス、ジャズ、東洋の伝統音楽などのジャンルで演奏する。少年時代からバンドをやって、山下達郎のバンドでキーボードを弾いたりしたこともあったが、多摩美の学生の時に、鉄腕アトムの音響をやっていて有名な綜合社でシンセサイザーに出会って弾き始めたことから、アート系音楽に入る。最近は、佐藤実、asunaの三人valve/membranceというサウンドユニットで2008年のトランスメディアーレでノミネートされたり、エレクトロニクス系のデュオokibikiや、新たに1¢VGをやっている。実はアーティストでもあって、横トリなどで作品発表もしている。



Shiho Kagabu:
利部志穂 (かがぶ しほ)
1981年神奈川県生まれ。2007年多摩美術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。2007年より不要となった物を始まりとした彫刻、インスタレーションを制作発表。解体現場などでのフィールドワークを行う一方、事物と人との変化による即興演奏を試みる。主な個展に07-09年なびす画廊/東京、09「serendpity 妙のとき」switchpoint /東京、2010年6月4日- 6月28日「data&vision 」AKI gallery/台北、2010年12月2日- 2011年3月6日 府中市美術館/東京にて「公開制作51」を行う。 http://www.kagabu.com/



Masayuki Kawai: Video artist. Makes philosophical and radical movies some of which were shown in over 30 countries. As a residence artist of various foundations, he visited New York, Paris, Israel and other places. As an exhibition organizer as well as writer he evolves his concept "thinking by seeing" called "Visual Philosophy" based on a project "REF lab". He restarted live performances recently after his silence over 10 years about it.
河合政之 (かわい まさゆき): ヴィデオアーティスト。哲学的かつ先鋭的な映像作品を制作、世界30カ国以上で上映。各種財団の派遣芸術家として、NY、パリ、イスラエルなどに滞在。展覧会のオーガナイザーや文筆家としても活動し、見ることで考える、という "Visual Philosophy" のコンセプトにもとつ'くプロジェクト「REF lab.」を展開。近年、ヴィデオ・ノイズによるライヴ・パフォーマンスを約10年ぶりに再開する。



Sachie Kimura: Born i Hokkaido in 1975, gained on-job-training at Queens Museum, New York in 1997, received Negishi Scholarship in 1999, and graduated MBA of Musashino Art University in 2001.
木村幸恵 (きむら さちえ): 1975年北海道生まれ。1997年ニューヨーク・クイーンズ美術館にて研修を受け、99年根岸賞奨学金を得る。2001年武蔵野美術大学大学院修了。おもな個展に、2009年「レイコの日本[美術]留学」手錢記念館/島根、2005年「逃走インスティチューション闘争」GFALGFAL/東京など。おもなグループ展に、2009年 第一回所沢ビエンナーレ「引込線」埼玉、2002年「アートスカラシップ/南條史生部門入選展」東京、他多数。



Minoru Kimura + Yoshikazu Fujita:
木村稔 (きむら みのる): 1990年より法律やルールの狭間を利用したプロジェクトを展開。主な展覧会に92年「国際テレビビデオフェスティバル」スパイラル、95年「日本の映像」福井県立美術館、「EXIT」広島市現代美術館、96年「ERDWALL-HUNENSTEIN」ドイツ、「AtopicSite : On Camp/Off Base」東京ビッグサイト、01年「スキマプロジェクト」秋葉原、神田などがある。
http://m-kimura.jp
藤田至一 (ふじた よしかず): 1969年東京生まれ。東京芸術大学大学院映像研究科博士課程在籍。



Goldfish/Yellow Peach:
金魚/黄桃 (きんぎょ おうとう): 2010年3月事始め。和歌の応酬や連歌から着想を得た制作ユニット。
blog =
http://kingyo-outoh.blogspot.com/




Hiroyuki Kunimune:
國宗浩之 (くにむね ひろゆき): 1980年千葉生まれ。2008年東京芸術大学大学院美術研究絵画専攻修了。個展 2005年 MUSEE F/東京、2010年「LOOP HOLE」東京。主なグループ展: 2006年「純情の衝突」日館交流展/耕人美術館/ソウル、2003年「パチプロポー」三人展/アトリエジム/東京。




Jio Shimizu:
志水児王 (しみず じおう): 東京生まれ、現在デンマークコペンハーゲン在住。東京藝術大学大学院美術研究科修了。1994-2006 WrKレーベル。2009〜10年文化庁研修員としてデンマークコペンハーゲンに滞在。2009年ロイヤルアカデミーオブファインアーツインターンリサーチャー、ゲストアーティスト。近年の主なグラントにGrant of The City of Copenhagen Fabrikken studio og art and design 2010、National Workshop for Art and Crafts / Gammel Dok 2009、Residence grant from National Bank Nyhavn 18 studio Copenhagen 2009等。



Mio Shirai:
白井美穂 (しらい みお): 京都生まれ。 東京芸術大学大学院美術研究科修了。93年アジア交流基金日米芸術家交換プログラムによりNY滞在。既製品を組み合わせて不条理感やズレを生み出す立体作品や映像インスタレーションを制作する。主な展覧会に第7回インド・トリエンナーレ、「Bolande, Dopitova, Rist, Shirai」プラハ市立美術館、「Kunst Heimat Kunst」クンストラーハウス/グラーツ、越後妻有アートトリエンナーレ、「アーティスト・ファイル 2008」国立新美術館/東京などがある。
http://www.mioshirai.com/



Toshimitsu Nakagawa:
中川敏光 (なかがわ としみつ): 多摩美術大学絵画科油画専攻卒業。大学在籍中から音響を取り入れた作品の制作を始める。卒業後はコンピューターを使った音楽の制作をメインに活動をする。近年ではえんぴつを利用した自作電子楽器を使った実験・即興音楽の活動や、アーティストバンド "Live Explosions"などの活動に参加。今回は「"t "」 という騒音即興音楽グループでのライブ・パフォーマンスを行う予定。



"t":
騒音即興音楽グループ「"t"(てぃー): 中川敏光、後藤天 (ごとう てん)、清水友美 (しみず ともみ) から成る騒音即興音楽グループ。清水友美は武蔵野音楽大学ピアノ科卒業、尚美Dipコース修了後、音楽研究室員を務め、ピアニストとして活躍中。片やCDやラジオの録音やPOPSユニットでVo.担当をする。またダンサーとしても活動し、画家やパフォーマーとのコラボも多数。後藤天は多摩美術大学映像演劇学科在籍中、最初は実験映像やアートプロジェクト等の活動から始める。2008年以降、音を主題としたインスタレーション、パフォーマンス等の領域にて活動中。
清水友美 関連HP
http://ameblo.jp/tomomi-shimizu/ , http://www.myspace.com/foolishfish
後藤天 関連HP
http://tenblr.tumblr.com/、中川敏光 関連HP http://www.myspace.com/luluskin



Kazuhiro Nomura:
野村和弘 (のむら かずひろ): 1958年 高知県生まれ。1988年 東京芸術大学美術学部油画後期博士課程退学後ドイツ学術交流会奨学生として渡独。1990年 デュッセルドルフ美術大学修了。1993年 帰国、神奈川県在住。2010年「野村和弘/東島毅 みることをかんがえる」いわき市立美術館。




Taka Yasu:
高 安 (たか やす): 1983年 静岡県浜松市生まれ 2006年 東京芸術大学先端芸術表現科卒業 「水」「身体」「衣服」をある境界としてとらえた時、それら境界上でどんな行為が生じるだろうか。特に連続性のある「遊び」「反復行為」「パターン」などの運動感覚に伴う詩的空間の視覚化を試みている。また最近は、家事や身じたくなど、日常の行いに潜む遊びを探している。




Mineki Murata:
村田峰紀 (むらた みねき): 1979年 群馬県生まれ 2003年「MURATA MINEKI EXHIBITION」ART LABORATORY R3、2006年 「意識を超える」BankART Studio NYK studio 9、2007年「No commnent」.stock/ドイツ、2008年「( ) 4=bare」台北国際芸術村/台湾、2008年「BankART Bank under35」BankART Mini gallery、2009年「 バタフライドリーム」越後妻有トリエンナーレ/ドミニクペローの建築の中、2009年「うしろの正面」愛知芸術文化センター、2010年「村田立学」blanClass。



Masahiro Yamamoto:
山本雅煕 (やまもと まさひろ): 1962年 京都生まれ。1992年 コラボレーションユニット「国民投票」結成に参加。主な展覧会: 1992年 「90年代のアートシーン」ナンバシティホール/大阪、1995年 「ART TODAY 1995」セゾン現代美術館/長野、 1999年「artport '99 メディアセレクト1999」名古屋、「第34回今日の作家展」横浜、 2000年「灰塚アースワークプロジェクト」広島。


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